Routerboard 4011
2024-04-09


・Routerboard
 そろそろ性能的に限界かな、4011を調達して3011から変更。
2コアから4コアになったこと、Annapurna Alpine AL21400はCoatex A15(3011のIPQ8064のKtraitはCoatex A9相当?)になり、クロックも1.4Ghz→最大1.9Ghzになったこと、AL21400はHardware Accelarationが効く(少なくともblock diagramにはそう書いてある)ことから、結構な性能向上になっているはず。
 ProductページのTest Resultでは2.5倍位の性能向上のよう。
WAN側が1Gbpsな間はもうこれで最後まで行けるかなという感じ。
 
 次買うならCCR2116-12G-4S+とかにしたいなぁ、などと。ただ$1000(約15万)くらいするからおいそれとは買えないよなぁ。

・幹線10Gbps化
 4011はSFP+のスロットが1つあるので、ここに適当に調達した10Gbase-SRのSFP+を差してICXとの間を10Gbps化。
 はい、ただの自己満足以外の何物でもないっすね。
 
 Mikrotikはベンダーロックはかかっていないという話で、実際に適当なSFPでもきちんと認識してリンクアップし、通信も問題なくできています。
 
 PC側のNIC自体は10Gbpsのモノのほうがコストが掛かっている分(そしてPCI-ex x4接続なので)かなり安定して通信ができている・・・ような気がします。

・RouterOSのFWの見直しをするなど
 機種を替えたタイミングでFWのルールを見直し&整理。
最近パケロスが多いな、と思っていたらRouterOSのバグだったらしい。NATのMangleのところでDFビットをクリアするようにするとよい、というインターネット上の記載通りしたらきれいに収まった。
 FWのSPIの扱いもすっかり忘れて雑な定義に鳴っていたのをキレイに整理。気持ち安定した機がする&自分の気分はよくなった。

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